ビジネスシーンにスニーカーはNG？合わせるときのポイントを解説

レザー素材で上品な雰囲気を作る

スニーカーというとカジュアルな印象を受けますが、レザー素材を選べばそれほど砕けた雰囲気にはなりません。レザー素材ならビジネスシューズと同じですが、スニーカーはソール部分をはじめ全体の作りが違います。そのため、見た目はビジネスライクな雰囲気を保ちつつ、軽量で履きごこちの良さを実現できます。例えば、足を傷めているなどの事情でビジネスシューズが履けないときもありますよね。または、徒歩移動が多い外回りの仕事にはビジネシューズは不向きです。そんなときは、レザー素材のスニーカーを合わせてみましょう。コットン素材はカジュアルになるためビジネスシーンではNGですが、レザー素材ならジャケットスタイルはもちろん、スーツでも合わせやすくなります。

色使いを抑えて服とのバランスを取る

レザー素材にすれば、どのようなスニーカーでもいいということではありません。ビジネスシーンでスニーカーを履くなら色を抑えることもポイントです。2色以上使っているスニーカーは完全に浮いてしまいます。ビジネスシーンで履く場合は必ず1色だけのものを選びましょう。紐もソールも、すべて同色でまとまっていることが鉄則です。色は、ブラックやネイビーを選ぶと上品ですっきりまとまります。ビジネスカジュアルなら、夏は白でも違和感はないでしょう。大切なのは服とのバランスを取ることです。デザインもシンプルで上品なものを選ぶと、ビジネスライクな雰囲気になります。物足りなさを感じるときは、インソールに違う色を取り入れるなど隠れたおしゃれを楽しむという手もあります。

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